新人戦以来、怪我人が増えていたため…練習試合を組むことができず、今日が久々の練習試合。半日、香取市立小見川中学校にお邪魔してきました。参加チームは、小見川中、香取中、大洋中です。
それぞれのゲームの中でコンセプトを提示し、それをどれだけ意識してできるかがポイントでした。
当たりが強い千葉県のチームに、圧倒される場面も多くありました。まだまだ体も、心も未熟です。意味もなく、とりあえずドリブルをしてしまう。ドリブルをしていて止められたら、すぐにボールを持って、レシーバー(ボールを受け取る人)の状況などを考えずにとりあえず投げてしまう。
全ては、『相手意識のなさ』です。自分が辛いから、その状況から逃げるためにボールを投げる。言い換えれば、自分勝手です。変わりたいですね。
また、『品位』についても話をしました。どのようなチームになるかは、ふとした瞬間の立ち居振る舞いにでてきます。ゲームに集中できていますか?ベンチに戻ってきても集中できていますか?外から見て学べない人なんて、コートの中に戻ってきても学ぶ力なんてない。
どのように点をとるのか!そのゲームで、何を学ぶのか。ただ狭いエリアで1on1をして点をとっても…怪我をするだけ。先はない。相手が『やられた!負けた!』と思うズレを作って初めて、意味のあるバスケといえるかもしれません。
1本のシュートの質と得点の仕方にこだわるバスケがしたいですね。