本日(2月15日)に、鹿野中学校を会場に『鹿嶋スプリングカップ』が開催されました。女子は8チームの参加です。この大会は8-2-8のハーフゲームで試合を行います。予選リーグは4チームでの総当たり戦(1.5ゲーム分)。そこから、順位決定戦(0.5ゲーム分)を行いました。予選リーグでは動きや体格、カラーの違う3チームと対戦する中で、同じ動きから様々なバリエーションに展開する力が少しづつ身に付いてきたように感じました。
リーグを1位で勝ち上がり、決勝のハーフゲーム。1Qから点数が離れてしまうところがあり、下を向く場面もありました。今までだと…手遅れになってから腹をくくって頑張るけれど…時間切れ…という展開が多かった鹿野中。今日は、違いました。キャプテンの明るい声がけに、呼応するように負けている展開にもかかわらず、笑顔でコミュニケーションをとる姿が見られました。平均身長が低い鹿野中にとって、サイズのあるチームとの対戦は容易ではありません。だからこそ、脚をとめずに、基本的なことを徹底的にやり抜く力が求められます。2Qの終了間際にやっと追いつき、延長戦のすえに突き放すことができました。最後まで正当な位置まで走って、体で止めるハードワークをきっちりやり抜くことができたおかげです。鹿嶋スプリングカップ優勝おめでとうございます。
対戦チームの中学校の皆様、そして大会運営をしてくださいった先生方、大変お世話になりました。部員が少ない鹿野中ですが、会場の皆さんの声援に背中をおされ、今までで一番集中して戦っていたように見えました。本当にありがとうございました。
また、寒い中1日観戦および応援をしてくださった保護者の皆様、ゲーム内容にはミスもたくさんありましたが、プレイでも心の面でも、子供たちの『変化』が見られたゲームになったと思います。応援ありがとうございました。
ここから、新しく頑張る気持ちで!さらに成長していこう!