本日は4人での練習。少ない人数でも、基本的に練習に休まず来ることが、小さな”信頼”につながります!やっと当たり前に練習に参加する環境が整ってきました!
トレーニングを地道に続けてきたことで腕立て伏せも軽々とできるようになるなど、背中や腕の力が見た目以上についてきたように感じます。また、今まで連続でできなかったトレーニングや保持できなかった姿勢が『継続できたり、保持できたり』と自分の体の強さを実感することができたのではないでしょうか。
ただ少し油断すると、練習のための練習になってしまう場面がとても多いです。一つ一つの動きのスピード、タイミング、姿勢、強さ、正確さなど…こだわりたいポイントをいくつ意識して取り組んでいるか。パスの練習でパス(ボールを相手になげること)だけを意識しているとしたら…もったいない。上手くなる人たちは1つの練習(1回の練習)で、いくつも当たり前のことを徹底して練習しています。強い選手やチームの特徴は、派手な練習や特殊な練習をしているというよりも、当たり前にできるレベルがひたすら高い。強い。速い。正確!ということです。
当たり前は、普段やっていることの積み重ねでしかありません。走り一つにしても、普段から手を抜いて楽をしていたら…ここぞという時に走れないのは当然。今、苦しむか…あとで苦しむのかの違いです。あとで笑うために、今苦しんで耐え抜く強い“心(精神力)”をもちたいですね。
さらに…お互いを高め合うために、全力で自分の体力を削ってでも相手をうまくさせてあげてください。ペアにそうやって相手をしてもらったなら、全力で答えなければいけないですね。それの繰り返しが良い練習につながると思ってください!
良い練習・チームになる要素を君たちはもっています!頑張ろう!