生徒代表作文発表
2学期を振り返って
3年 小林太陽
2学期は僕にとってとても思いで深いものとなりました。それは,次の3つのことがあってのことでした。
1つは,鹿華祭です。鹿華祭は,卒業までの最後の学校行事なので昼休みや放課後を使い、真剣に練習の取り組みました。また僕たちのクラスは、陸上記録会、体育祭と優勝することが出来なかったので、合唱コンクールに向けて「今度こそは」とより練習に熱が入りました。しかし、その練習中さびの部分でずれがあり、上手く歌えなかった時がありました。しかし、クラスの一人一人が前向きで積極的に練習し続けることができたので、徐々に修正することが出来ました。そして本番では、それまでの練習の成果を発揮し、最高の歌を歌うことが出来ました。その甲斐あって金賞を最後に取ることもできました。
次に駅伝です。僕は今年始めて駅伝の活動に参加し、夏休みから練習をしてきました。最初は体力が落ちないようにと思い走っていました。しかし、練習を続ける内に、つらさからやりがいを感じられるようになりました。それからは、自分も大会に出場してよい結果を残したいと思うようになりました。そんな中練習のメニューも徐々には-度になってきました。そして県東地区の駅伝大会では、6区を走ることになりチームの思いがのったタスキをゴールへと運びました。結果4位に入賞することが出来ました。さらに、県大会に出場することも出来ました。
そして、最後に生徒会活動です。月曜日の朝は7時30分にちょボクラブに参加しました。学校の周りのゴミ拾いをするのはもちろん、通りかかった人に挨拶をする機会が増えました。また、高松公民館の防災訓練のボランティアにも参加しました。防災訓練では、訓練に参加した小・中学生の誘導をしました。そんな中公民館が混雑してスムーズに誘導できなかったことがありました。しかし、実際に災害が起きたことを想像したときに、みんな混乱して今よりも誘導が大変になると思います。だからこそ、もし、またこのような訓練に参加する機会があれば今回よりスムーズに行動できるようにしたいです。
2学期は、このような経験を通して,様々なことを学ぶことができました。そして、3学期には入試があり、自分の進路が決まります。自分の志望校に合格して鹿島中を卒業するためにも3学期は2学期のことを生かしつつ緊張感をもって生活していきたいと思います。