今年は,鹿嶋市社会福祉協議会のアシストタイム事業に多くの生徒が参加しましした。
アシストタイム事業は,障がいのある人の余暇活動を支援するとともに,地域社会が障がいのある人との関わりや理解を深めることを目的に実施しています。
参加した生徒の中には2回参加した生徒もいました。
生徒の作文を紹介します。
3A 大川聖愛来さん
私は今回,2回目のミュージックケアに参加しました。
なぜ,2回参加したのか,それは1回目の活動がとても楽しかったのもありますが,他に2つの理由があります。
1つ目は,参加した方々の「楽しかったよ」や「ありがとう」の言葉です。コミュニケーションをとると一生懸命話をする姿に心を打たれました。緊張していた方も,最後はみんな笑顔で帰って行って,その笑顔や言葉をもう一度見聞きしたいと思ったからです。
2つ目は,参加者の保護者からの感謝の言葉や笑顔です。
今回の活動を通して知ったことですが,保護者の方は子どもがボランティアの方と一緒に活動することで,みんなと普通に活動している姿を見られることがとてもうれしいそうです。だから,私は2回目のミュージックケアの参加を申し込み,今回の活動も楽しむことができました。