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終業式

代表生徒の作文発表

2学期の目標から学んだこと 1年C組 箕輪奈緒

 私は4月に、一つの目標を立てました。それは、「元気にあいさつをする」ということです。今までの私ができていなかったことを考えると、あいさつや返事など、基本的なこともよくできていないということに気付いたからです。しかい、一学期は大きな声であいさつをしようと思っていても、相手に届かないほどの声。結局、1学期はやろうとしているだけでした。 

 2学期も、「元気なあいさつ」を目標にしてきました。そして、今、振り返ってみるとこの目標を果たすことができたと思います。1学期と比べると、挨拶をするときの声の大きさが、とても大きくなりました。さらに、挨拶をすることの大切さにも気づきました。あいさつをすると、とてもいい気持ちになります。あいさつをすることで、元気ができる人もいるのではないかと感じました。

 2学期は大きな声を出すこともがんばりました。9月の体育祭は、大きい声で応援しました。部活動の練習や、試合のときも、仲間を応援したり、自分のペースを作るために声を出したりしました。

 先日の学級活動の時間に、「今年の漢字」を決めました。私は、やり遂げるという意味の「果たす」にしました。4月にたてた「元気にあいさつをする」という目標を果たすことができたからです。

 私は、大きな声を出すことは、自信があります。だからこれからは、その声に今よりもっと気持ちを込めて相手に届けたいと思います。

 3学期はとても短いですが、今までやってきた勉強や部活動のまとめや振り返りをしっかりし、やり残すことがなく、楽しく、実りのある一年間を終えることができるように、頑張りたいと思います。そして、「元気なあいさつ」も毎日欠かさず、続けていこうと思います。

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