地域の車いす生活者の方をお招きして、４年生の福祉体験学習が行われました。最初は質問タイム。「どうやってお風呂にはいるんですか？」「寝るときはどうしているんですか？」等、日常生活についての素朴な質問を通してして、障害のある方への理解を深めました。そして、次は、子どもだちが考えたゲームを一緒に行い、楽しい時を過ごしました。ただ一緒に遊んだだけ、と思いきや、「足の不自由な方は移動が大変だから、その場で意思表示できるといい。」など、合理的配慮に気付いた、なかなか深い学びができたゲームでした。これで福祉体験は一通り終了ですが、福祉の心は着実に育っていると感じました。
