自転車の正しい乗り方と飛び出しの危険性を学ぶために,3年生が交通公園へ校外学習に行きました。
市で所有するバスには,感染症予防のために定員の半分以下で乗車することが決まっていますが,
14人の3年生は,余裕をもって座ることができました。
車内ではしっかりとマスクを着用しており,新しい生活様式が少しずつ定着してきている様子が見られました。
交通公園に着くと,はじめに「ぶたはしゃべる」を合い言葉に,自転車に乗る前の点検について学びました。
そして,実際に自転車に乗り,発進するときや停止するときの注意点を確認しました。
一人ひとり丁寧に指導して頂き,最後には安全な乗り方をマスターすることができました。
子供の交通事故で多いのが「飛び出し」だそうです。
交通公園では,ダミー人形を使って交通事故を再現し,その危険性を見学することができます。
児童は真剣なまなざしで,交通事故の怖さを実感した様子でした。
今回の校外学習は,命に関わる大切な学習でした。これからの生活で気をつけていきたいです。
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