第一学期も残すところ今日と明日の2日間となりました。
例年通りならこの時期は夏休み。しかし今年はまだ梅雨も明けず肌寒い日もあります。
セミの鳴き声もどことなく寂しく感じます。しかし、子供たちは夏休みが待ち遠しい様子です。
本日、校内研修では5年生の算数「小数のわり算」の単元でロイロノートを活用した授業研究を行いました。
10月の公開授業に向けて,どの学年でもこのロイロノートを使って、授業を検証していくための研修です。
新生活様式のガイドラインに沿って,日々の授業を行っていますが、ロイロノートを活用することで、
〇グループワークやクラスワークでは、友達の考えを自分の考えと比較しながら授業が展開できること
〇発表する際でもipadの画面を切り替えて大きく見やすく示せること
〇パーソナルワークでの適応問題もノートを提出して個別に指導がしやすいこと
等、今の新生活様式に合った授業展開ができることです。しかし、教科の特性を生かしていくためには活用方法の工夫が必要であるという課題も見つかりました。
これからの学習指導になくてはならないIpad等の端末機器を使った授業展開は、今後の学習指導方法のひとつとして先生方にも求められることになります。
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