6月7日(火)に,稲若健志先生を「夢先生」にお招きして,5年生で,スポーツ心のプロジェクト「笑顔の教室」が開催されました。
稲若先生は,プロサッカー選手になるという夢に向かってサッカーを続け,高校卒業後アルゼンチンに渡り,様々な困難な状況を乗り越えてプロ契約をすることができました。中学校・高校時代のサッカー部でのこと,高校を卒業してアルゼンチンに行ってからのこと,夢をかなえるまでには,思うようにいかなかったことがたくさんあり,様々な挫折を味わったそうです。それでも,プロサッカー選手になるという夢だけは決してあきらめず,次につながる努力を続けてきました。その結果,みごと夢であったプロサッカー選手になることができました。稲若先生は,「あきらめが悪かったから。」と笑いながら話してくださいましたが,数々の試練を乗り越えられたのは,夢の実現に向けた強い意志と,サッカーへの情熱,自分の弱さに負けない努力があったからに違いありません。稲若先生の笑顔からは,「夢に向かって頑張ることはすばらしい。」「みんなも,夢や大好きなことに向かって頑張る気持ちを大切にしてほしい。」というメッセージが伝わってきました。
5年生も,自分の夢や頑張りたいことを書きました。その実現に向けて,今日も元気に1歩を踏み出す努力をしていきましょう。
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