4年生の保健の授業です。
まずは,目に見える変化を体感してもらうために,新生児用の靴下と今の足の大きさを比べて見ました。
そして,よだれかけも合わせてみます。無理矢理になら付けることもできますが,とても付けていられません!
教科書には,11ヶ月赤ちゃんの手形と11cmのベビーシューズの写真があり,合わせてみたら手のひらがすっぽり隠れてしまいました。
足の大きさは,「24cm!」「23cm!」とベビーシューズの倍以上のサイズを口々に言っていて驚きました。
身長や体重がこれまでどれくらい大きくなったか,これからどれくらい大きくなるか楽しみな4年生。
発育のしかたには,「個人差」があることを学んだ1時間でした。
この単元では,思春期に起こる男女の体の外見上の変化や「初経」「精通」といった体内での変化も学びます。
ぜひ,この機会におうちの方にも身長の伸びた時期などをお話していただくとお子さんの理解がさらに深まり,「大人」になることへの期待も高まると思います。
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