今月の全校朝会の担当は、4・5年生の担任の先生です。国語が専門の先生は、おすすめの本について話をしてくれました。先生が紹介してくれた本は、
『窓ぎわのトットちゃん』です。黒柳徹子さんがご自身の幼少期を描いた自伝的小説で、国民的なベストセラーになりました。昨年度にはアニメーション
として映画化されたので、知っている人もいるかもしれません。電車の車両を使った教室や、席も時間割も自由など、徹子さんが通っていたトモエ学園の
子供たちの心をつかんだユニークな教育の実際と、そこに学ぶ子供たちの姿が描かれています。
先生の話の後、6年生の教室からは拍手の音が聞こえました。卒業を前にした子供たちの心にも響いたようです。機会があったら、ぜひ読んでみてください。
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